解決事例:タイ人ビジネスパートナーの調査

タイ人ビジネスパートナーの調査

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タイ人ビジネスパートナーの調査

タイのビジネスパートナーを調査した事例をお伝えします。こ依頼はタイ現地で企業を経営する日本人社長からでした。「イベントで知り合ったあるタイ人の個人事業主から儲け話を持ち掛けられ、彼を信用し、500万円の頭金を融資した。

しかし、その後連絡が取れなくなってしまったので、どうなっているのか調査してほしい」との事でした。真相を掴むべくタイ現地で調査を開始しました。

タイ全域でターゲットの捜査

対象のタイ人の事務所に出向いたものの、数日間留守の状態が続いているようでした。そこで、周辺の聞き込みなどを行いましたが、最近の目撃者は居ませんでした。

頭金を持ち逃げした可能性も考えられた為大規模な捜査活動となりました。現地の提携している調査会社にも応援を依頼し、事務所のあるバンコクから、チェンマイ、チェンライ、アユタヤなど各都市を調査し、ようやく発見することができました。

タイ人発見とその後

このタイ人が行方をくらませた理由として、会社の資金繰りで首が回らなくなってしまった為、今回の依頼者様のお金を騙し取ろうとしたことが目的だった事がわかりました。

その後、弁護士を通じ依頼者様とタイ人で話合いの場が持たれ、頭金の使われなかった分は依頼者様へ戻され、返済に充てた分は後日必ず返済するということで約定しました。お金を持っている日本人だと知ると、甘い言葉で近づいてくるタイ人も少なくありません。
くれぐれもお気をつけ下さい。

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