チェンマイ・カラ出張調査
タイでビジネスが関連した調査を行うトラストジャパンに頻繁に寄せられる調査依頼案件に、カラ出張の調査ご依頼があります。
実際には出張をしていないにも関わらず、「出張した」という名目で、会社側に経費を請求する行為で、これまでもタイ現地で真相を追った実績があります。
今回ご依頼されたのは、タイに支社を持つ日本の本社の方からで、チェンマイ現地支社のある日本人がカラ出張をしている疑いがあるので調べて欲しい」とのことでした。
タイでビジネスが関連した調査を行うトラストジャパンに頻繁に寄せられる調査依頼案件に、カラ出張の調査ご依頼があります。
実際には出張をしていないにも関わらず、「出張した」という名目で、会社側に経費を請求する行為で、これまでもタイ現地で真相を追った実績があります。
今回ご依頼されたのは、タイに支社を持つ日本の本社の方からで、チェンマイ現地支社のある日本人がカラ出張をしている疑いがあるので調べて欲しい」とのことでした。
今回ターゲットとされたのは、タイの支社に勤務する日本人社員です。
貿易関連の企業で、国際的に様々な企業と提携するのこの会社は、各国に提携先があります。
ターゲットの社員は、中国、韓国、カタールと、毎月チェンマイ国際空港から発っている筈だったのですが、実は出張に行っていないという内部情報があり、今回の調査に至りました。
出張当日、タイに居ない筈のターゲットを、チェンマイ市内で会社の人間が見たという情報が何件かあったらしいのです。
今回は、タイの入国管理に問い合わせ、ターゲットのこれまでの出張日にあたる日から、出国があったかどうかを調べました。もちろんこうした情報は一般には絶対開示されませんが、チェンマイ現地の特殊ルートを通じ 、探りました。
すると、疑惑どおりこの男性はチェンマイから出張していないことがわかりました。そして後日の出張が予定されていた日、ターゲットは渡航先の中国にはやはり向かわず、なんと自宅で1日を過ごしたのです。
後日、出張に行ったことにして会社側に経費を請求してきたターゲットに、今回の真相を明かし、問い質しました。驚いてはいましたが、観念し、罪を認めました。
そのまま免職となったのは当然ですが、今回は長年にわたりカラ出張を行なっていた為被害額も大きいということで依頼者様側で裁判を行うべく準備を進めています。
証拠が確実であり、かつトラストジャパンがご紹介した現地の優秀な弁護士を通している為、訴訟から勝訴や損害賠償請求に繋がる可能性は高いです。
無料通話アプリで相談!
ID:tanteisoudan