解決事例:バンコク・疑惑の社員尾行

バンコク・疑惑の社員尾行

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バンコク 疑惑の社員尾行

タイはバンコクで、経費の不正利用が疑われる社員を尾行した実績をお話しします。

スクンビットの一角で会社を経営する日本人企業家のA氏は、以前からある現地社員に疑惑を抱いていました。
「経費として請求してくる飲食代は、本当に仕事で使用されたものなのか。私的な利用の可能性を感じるので、調査して欲しい」といった内容でした。

真相を探るべく、調査を開始しました。

疑惑の社員を尾行

社員の不正が疑われる場合、一定期間当人の行動の様子などを追うことで、真相が明らかになる場合があります。

そして尾行、監視を続けると、ある業務就業後のことでした。夜にリバーサイドに繰り出した今回の疑惑の社員B。デートのようで、現地女性とみられる女性とレストランに入りました。

弊社従業員も顧客を装い入店。そして、会計時、ターゲットは会社名義で領収書を発行するよう、店員に命じたのです。

その後、女性と二店舗目のバーに向かったターゲットは、このお店でも同じように領収書を会社名義で請求。

トラストジャパンスタッフは、特殊な小型録音装置で、この時の会計時のターゲットの会話の様子を録音することに成功しました。その後、会社側にこの社員Bの一連の行動を報告しました。

調査結果とその後

今回、過去の領収書から支払われた経費元を辿ると、ターゲットは殆どのケースで私的な要件で経費を使っていたことが明らかになりました。

その後この社員は免職となりました。経費の不正利用が疑われる社員は多いです。しかし、殆どのケースでその真相を掴むことが出来ません。

今回のように、疑惑の人物を尾行、張り込みすることで、こうした事実は明らかにしやすいです。タイでの企業に害を与える不正社員を、トラストジャパンは野放しにしません。疑惑を感じたらすぐにご相談ください。

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